独学の技法:起業・副業を考える方へのパートナーとなる本
何をインプット「しない」か
「本当に役立つ知識」を手に入れるための学習(読書)方法を書いた本です。
「いかに効率よく学習するか=自分が学習するジャンルを絞る」、「物事の本質を見つける」、「問い、疑いを持つ」…自身の解釈が自身と自信をつくる(韻をふんで解釈してみましたw)。
教養書を読みたい、と思わせてくれる本です。
テーマを持って独学する
独自の示唆・洞察を得るためには
・自分の価値観、強みをどの様に活躍させるか
・「テーマについての読書」だけではユニークな発想は生まない
・知的ストックを組み合わせる
知識を鵜呑みにする学習にしない、知識をクロスオーバーさせること。
同時に何冊も読んだ方が良い、と聞いたことがあります。その理由は上記の様な機会を生みやすくさせるため、と解釈しました。
スケジュールと抽象化
・読む本のスケジュールを立てる
英語、会計、マーケティング、経済、教養 … 1日1冊、新しく読む本を週末に計画し、読書の分野を偏らせない
・行動する事を決める前に抽象化する
自身の見解で抽象化してから行動にする内容を決める
・抽象化できないが気になった箇所をストックする
自身の価値観、強みに結びつくポイントとしてアイディアノートにストックする
・感想:デザインも文章もカッコイイ
シンプルな表紙ですがオシャレなつくり。
タイトルに利用されてる「知的戦闘力」など、ワードセンスもカッコイイ書籍です。
カッコイイ生き方を見つける為にも役立つ書籍です。