読書は「アウトプット」が99%:何のために本があるのか、どのように読むか、自分に何が出来るか
「人の役にたつ」、だから「本を読む」
本を読むことを習慣化できない、本を読んでも効果を見出せないと感じている方へお勧めです。
本を読む目的を「人の役にたつため」とし、いかに情報発信するかを学べます。
サラリーマンの私は、以前は「自分の仕事をいかに楽にするか」を得るためが目的でした。現在、そんな気はミジンも無しです。この本が教えてくれるように「自分にも他人にも役にたつ」ことを目的とすれば、読み方も「読む本」も変わります。
読みまくり、汚して(メモして)、俯瞰する力を磨く
・買おうと思った時に買う(著者は月¥50,000を投資していたようです)
・ページだけでなくカバーもメモ欄として利用
・世の中を「パターン化」するために俯瞰力を身につける
読書の習慣化、自分で稼ぐ(起業・副業をする)ための読書術のヒント等、具体的に学びを得られる書籍です。
お勧め本を紹介できる人になりたい
・(書評ブログを読んでくれた方などへ)悩み解決のヒントとなる書籍を紹介
・読書を習慣化するきっかけとして読書会を開催
・書評メルマガに挑戦
ちなみに、全くの初心者ですw
感想:サッと読める、読みやすい
文字数、ページ数ともにそれほど多くなく、且つ、難しい表現もない「親切な本」です。
それでいてこの内容。藤井孝一先生(著者)の努力がわかる本です。