お金を稼ぐ!勉強法:「お金儲け」のためを書いた本ではない
インプットだけの勉強がなぜ必要ないか?
ビジネス書ばかりを読んでいる、または読んできた方、つい目先の知識習得を目的にしてしまいがちな方(私もその傾向があります)に別の視点を与えてくれる本です。
「稼げる勉強の仕方のヒント」が書かれています。
・「結局お金?」という事でなく、「稼げる事 = 世の中の役に立つ事」と伝えたい本。
・得たお金を軍資金として「さらに役立つ人材」になる事、それを「やり続ける」事が成功する人
アウトプットをいかにやめないか
このほんで学んだことは以下の通りです。
・3年続ければそれなりの専門家
「3」のつく周期(3日、3週間、3ヵ月、3年)に留意し、やり続ける事(やめない事)が大切。やらないための口実をいかに排除して継続するか。
・人より少し詳しいだけで役立つ情報提供ができる
詳しすぎることがいけない、ではなく、伝わることが最重要である、ということ。
全員が専門家レベルの情報を常に欲しているわけではない(人により得体情報のレベルは差があるため、自己実現だけの情報提供にならない留意が必要)ため、現時点で得ている情報でも十分に役立つ情報提供ができる可能性がある。
・目標に対してどれだけ「達成できなかった」か?
自身が立てた行動計画に対して「できた事」に満足するのではなく、「できなかったこと」を見つける(できてしまったことは「その程度」のこと)。
「多動」して「できないこと」を見つけ、「できるようにする方法」が(他者に)価値を生む。
「変われないこと」を見つける
1年経つと人間の細胞の9割が入れ替わる様です。
「入れ替わらなかった1割」が変われないこと、つまり「自身の価値観(強み:人の役に立てるポイント)」かもしれません。
それを見つけるためには「大量行動」です。
【例】
・ブログ投稿:5本/週
・自己投資(書籍購入、セミナー参加):¥50,000/月
・新しい本を1日1冊読む
今はできていないものばかりw