速読だけが読書じゃない!:「ビジネスマンのための【読書力】養成講座」

・本を読むのが遅い(速読できない)
・読む時間がない
読みたいけど読めない、続かない… そんな悩みはありませんか?

たった¥1,000でその悩みを解決する書籍を紹介します。

ビジネスマンのための「読書力」養成講座
 (小宮流 頭をよくする読書法)
  -著:小宮一慶



この本を読めば、「本を読むのが遅い」、「たくさん読むことができない」、なんて悩む必要がなくなります。
この本を「じっくり」読んで、周りの悩んでいる方へも読書法を教えてあげてください。

「速読が最良の読み方」ではない

速読に関する書籍が数多く出ているため、それが一番の読書法で、そのために「速読ができる様にならなくては」と思いこみ、たくさんの書籍を購入して数十センチの積読タワー…。

「読まなければ」プレッシャーが発生し、先に買った下段の取りづらい本を取ろうとして崩壊…。

せっかく本を読もうと思った意思を消さないために、ぜひ書籍の読書法を参考にしてみてください。

① 「速読」は「捨てる」から速い

必要な情報だけに目を向けるのが「速読」。
目的が「いかに速く情報を得に入れるか」の場合に役立つ読書法が速読。
つまり「拾い読み」するから速い。また、ある程度の知識を持った分野でないと得られる情報は少ない。
新聞等で拾い読みの訓練をして徐々に高まる。

② 頭をよくするには「深い通読(通し読み)」「熟読」

デスクに座り「じっくり」本と読み込む。
線を引き、他の関連書籍も一緒に読み、気付きを本に書き込んでいく。
ブログなどへアウトプットする。
この読み方が読み手の思考力を高めてくれる読書法。
これと同時に「浅い通読(通し読み)」「速読」を掛け合わせると気付きの幅が広がる。
ゆっくり読むことは、決して悪いことではない。それだけあなたは真剣に本と向き合っている。

③ 何回も読む「重読」

寝る前に5分程度など、少しずつ、何回も読む。
知識を得るためではなく、「考え方」「価値観」を高めるための読書法。
数千円のコストでこれに出会える可能性がある読書、本当に素晴らしい。

常に「速読」する必要はなく、「目的で読書法を決める」ことが最高のパフォーマンスにつながります。

あなたのペースで読書をする

・1冊は毎朝15分、じっくりと「熟読」
・会社のちょっとした休憩時間、昼休みに「速読」「通読」
・朝食後に新聞で「速読」の練習
・寝る前に5分の「重読」

「We are what we repeatedly do. (積み重ねが自分をつくる) 」

スキマ時間の活用などから、気軽にこれらの読書法を試してみませんか?

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