講師の味方:「セミナー開催の教科書」

「どんなセミナーを開催すると喜ばれるのか?」
「魅力あるセミナーとは何?」

コーチ、コンサルタント、アドバイザーなどの講師業を目指している方にお勧めの本です。

 ・タイトル:セミナー開催の教科書
  -著者: 東橋達矢 先生

「集客術」や「情報発信の重要性」、「企画の作り方」などを実例と併せて、非常に分かり易く書かれています。
また、市場が伸びている「オンラインセミナー」についても書かれています。

セミナーの型は1つではない

8つの章で構成された本です。

講師の紹介や時間配分など、それぞれが具体的な説明で理解しやすい。

その中の一部を紹介します。

① セミナーの型
セミナー系の他に「ワークショップ系」、「交流会系」、「記念イベント系」など20以上の実例で紹介。
「カクテルセミナー」など、一風変わった内容も紹介されています。

② 企画書作り
基盤となる「企画書」の13の鉄則を「テンプレート」を用いて説明。
セミナーを具体的に「見える化」する。
その書き方も書かれています。

③ 集客術
誰にでもできる16の集客術を紹介。
自動集客サイト(ポータルサイト)の他、「大型イベントのスタッフ務め」など、様々な集客方法を知ることが出来ます。


この他に、第2章では「セミナーをプロデュースする」方法が書かれていて、「自分で講師を務める」以外の魅力が紹介されています。

「勉強の仕方は1つではない」と、改めて気付かされます。

非常にわかりやすい、セミナー講師のための教科書

具体的な手法も参考になりますが、「セミナーの魅力」を再確認できるとても良い本です。

セミナー講師を目指している方だけではなく、セミナー参加に興味がある方にもお勧めです。

まずは「セミナーの魅力を知る」ことからスタートしてみませんか?

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